自動車の自賠責保険について

自賠責保険とは?

自賠責保険は、俗に「強制保険」とも呼ばれ、自動車やバイクを運転する時に、法律で加入することが義務付けられている(強制されている)保険です。

自賠責保険の補償金額

自賠責保険で支払われる保険金(賠償金)の最高限度額は、1事故1名につき、死亡の場合で3000万円、傷害は120万円、そして後遺障害が残った場合は、障害の程度に応じて75万円〜4000万円、と決まっています。

※被害者に重大な過失があった場合には、減額されて支給されます。

この金額は、被害者1人ごとに決められているので、1回の事故で複数の被害者がいた場合でも、保険金の額が減ったりすることもありません。

もし、1回の事故で3名死亡させてしまったような場合でも、1人1人に3,000万円ずつ支払われます。

また、複数回の交通事故を起こしても、その度に補償金が支払われます。

死亡 3,000万円
ケガ 120万円
後遺障害 後遺障害の程度に応じた等級によって
75万円〜4,000万円等級と補償金額は下記の様になっています第1級  4,000万円 又は 3,000万円
第2級  3,000万円 又は 2,590万円
第3級  2,219万円
第4級  1,889万円
第5級  1,574万円
第6級  1,296万円
第7級  1,051万円
第8級    819万円
第9級    616万円
第10級   461万円
第11級   331万円
第12級   224万円
第13級   139万円
第14級    75万円

 

自賠責保険の適用ケースQ&A

それじゃあ、実際にどういったケースで自賠責保険が支払われるのか見てみましょう。

車を運転していたら、交通事故を起こして相手にケガをさせてしまった場合、補償は受けられますか?

この場合、相手の被害者へは自賠責保険から保険金が支払われます。ただし、自分の車や相手の車の修理代、自分自身のケガの治療代などは支払われません。

父、母、兄、弟の4人家族で、お父さんが所有する車をお母さんが運転していて、人身事故を起こした場合は?

自賠責では、運転者とその自動車の持ち主(所有者)は補償されないので、お父さん、お母さんのケガは補償されない。兄、弟と相手の被害者へは自賠責保険から保険金が支払われます。

車の運転中、ちょっとわき見運転していたら電柱に激突してしまった場合はどうなりますか。

自賠責保険は対人賠償だけなので、この場合は自賠責保険からの支払いは受けられません。

車のドアを開けたら、後ろから来たバイクにぶつかって相手にケガをさせてしまった場合は?

車のドアの開け閉めなども自動車の運行に含まれるので、ケガをした相手の人には保険金支払われます。ただし、車やバイクの修理代は支払われない。

自宅で車庫入れをしている時に、誘導していた父親に誤ってケガをさせてしまった。

怪我をした父親が車の持ち主であれば保険金は支払われないけど、持ち主でなければ保険金が支払われます。

対人事故に関しては、自賠責保険で被害者の損害賠償ができるといっても、全額まかなえるわけではありません。

被害者を死亡させてしまった場合や、ケガをさせてしまった場合など、ケースによって金額が決まっているのです。

それでは、次は自賠責保険で補償される金額を見ていきましょう!

自賠責保険の補償範囲、適用範囲

まず、どういった条件の時に自賠責保険で補償されるかというと、「自動車の運行によって、他人を死亡させたり、怪我をさせてしまった場合」ということになります。

自動車の「運行」というのは、ドアの開け閉めなど、自動車を走らせていない時の事故も含まれます。

自賠責保険で補償されるのは、交通事故で他人にケガをさせてしまったり、死亡させてしまった場合の人身事故だけで、あくまでも”他人”に対する補償(対人賠償)に限られています。

自賠責保険で言う”他人”というのは、運転者とその自動車の持ち主(所有者)以外の人のことになります。

つまり、保障されるのは他人を死亡させてしまった場合の賠償金や、ケガの治療代など、他人に対する保障だけであって、自分自身のケガや自動車の修理代、ガードレール、ブロック塀などの物に対する修理代は補償されない

それじゃあ、壊れた車の修理代などはどうしたらいいのかというと、これは任意保険の、「対物賠償保険」「車両保険」に加入しておくしかありません。

対人事故を起こした場合に自賠責保険で補償される内容には、下記のようなものがあります。

死亡した場合 治療費、雑費、葬儀費、死亡するまに被った損害費、慰謝料など。
ケガをした場合 治療費、雑費、休業による損害、慰謝料など。
後遺障害の場合 後遺障害の逸失利益、負傷と後遺障害の慰謝料、後遺障害の確定までにかかった損害など。

自賠責保険の保険料

( 本土用、単位:円)

60か月契約 48か月契約 37か月契約 36か月契約 25か月契約 24か月契約 13か月契約 12か月契約


自家用乗用自動車 36,780 35,950 26,680 25,830 16,380 15,520
自家用小型貨物自動車 30,460 29,470 18,360 17,350
軽自動車 検査対象車 35,610 34,820 25,880 25,070 15,960 15,130
自家用
普通貨物
自動車
最大積載量が
2トンを
こえるもの
53,890 51,990 30,660 28,720
最大積載量が
2トン
以下のもの
44,100 42,580 25,520 23,970


二輪車 250ccを
こえるもの
14,950 14,690 11,780 11,520 8,560 8,290
125ccをこえ250cc以下のもの 22,510 19,140 15,720 12,220 8,650
原動機付
自転車
(125cc以下)
16,990 14,690 12,340 9,950 7,500
  • ※この保険料は、平成29 年4 月1 日以降始期のご契約に適用します。
  • ※沖縄県、離島などの一部地域については、上記保険料例と異なります。

自賠責保険の保険料は各損害保険会社で共通なのですが、金額は年によって変動します。

というのも、自賠責保険の収支は「ノーロス・ノープロフィット」という、赤字も黒字も出さないのが原則となっているからなのです。

そのため、自賠責保険の保険料では、保険会社は利益を出しても損失を出してもダメで、収支はプラスマイナス0になるような保険料に設定してあるのです。

それじゃあ、この自賠責保険ではどういった場合に保険金支払われるのか、自賠責保険の補償範囲を見てみましょう。

自賠責保険に入っていなかった場合の罰則

もし、自賠責保険に加入していなかったり、有効期限が切れていたりした場合は、「1年以下の懲役、または50万円以下の罰金」という罰則を受けることになってしまいます!

しかも、違反点数は6点なので、「自賠責保険」未加入というだけで、一発で免許停止になってしまうのです。。

自動車や中型以上のバイクの場合は、自賠責保険に加入していないと車検を受けることが出来ない為、車検の時に自賠責保険の契約更新を一緒に行うので、未加入や期限切れという心配は、車検を受けるのを忘れていたということがない限りは無いと思います。

でも、車検のない250cc以下のバイクや原付は、契約更新を忘れ無いように十分注意しておく必要があります!

また、加入していても、「自賠責保険証明書」を携帯していなかっら、それだけで、なんと30万円もの罰金を支払わなければなりません!

さらに「自賠責保険」に未加入で交通事故を起こしてしまった場合、損害賠償はすべて加害者負担になってしまいます。。

事故の程度にもよりますが、賠償金額によっては、普通に生活を送ることが出来ないような経済状況に追い込まれることも十分考えられるので、自賠責保険には必ず加入しておきましょうね!!

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